男は迷わず「グリーン車」を使え！普通車にはないメリット、基本運賃を解説

出張や旅行のたびにコストがかからないよう、普通車を使って物足りなさを感じた経験はありませんか？

頻繁に新幹線の利用をしているのなら、男はやっぱりグリーン車を使うことで気持ち的な満足と快適なひとときを実感できるようになります。

今回はグリーン車の気になる普通車とは違ったこだわりとメリット、基本的な運賃情報を詳しくお伝えしてみたいと思います！

男はやっぱりグリーン車を使え！普通車にはないこだわり、メリットとは？

気持ち的にも余裕を持って旅や出張を楽しめるグリーン車。

新幹線のグリーン車には、普通車よりコストはかかるものの男のニーズや満足さを満たしてくれる、いくつものこだわりやメリットがあるんです。

「出張や旅行はグリーン車が基本！」
そんなカッコいいセリフを言える男を目指すべく、普通車には見られないグリーン車ならではのこだわりとメリットをまとめてみました。

普通車の利用で、隣の人が出す物音、動きにストレスを感じ、旅行を楽しむモチベーションが半減してしまった経験、少なくないのでは？

普通車の場合は隣の人と密着するような狭さがウィークポイントですが、グリーン車を選ぶだけで、

右側2人＋左側2人で一人分の座席がゆったりしている
リラックスの要、ひじ掛けの幅が普通車よりも広い

という嬉しいメリットがあり、出張や長旅の疲れもちゃんとリセットできますよ。

普通車の長距離移動は常に座りっぱなしなので、鈍い疲労や重だるさ、腰が痛くなるといった経験をしたことがあるのではないでしょうか？

グリーン車はカラダをしっかり支えて包み込む、素材や質感、座り心地にもこだわった上質なシートを採用しています。

リクライニング機能もシート全体が動くタイプになり、車両によってボタンで自動で座席の高さを調整できる機能も備わっているので、長時間の移動でも快適に過ごすことができますよ。

グリーン車を選ぶことは普通車には決して見られない、快適で便利な設備内容も充実しているんです。

グリーン車の驚くべき設備内容には、

コンセントがついているからスマホの充電、音楽鑑賞も楽しめる
テーブルの大きさが普通車の倍！飲食も快適に美味しく楽しめる
夜間の移動にも便利な読書灯付き
アームレストを開くとサイドテーブルがあり必要なものを置ける

などなど快適に過ごすための要素がトータルで揃っているんです。

さらにはアームレストを自分の好みの位置に動かせるところも、普通車には見られないグリーン車の大きな醍醐味と言えますよ。

お盆やお正月、イベント時は新幹線が混み合い、自由席はもちろん指定席であっても立ち客が増えて車内は混雑した状況になります。

こんな車内ではゆったり寛ぐこともできず、トイレやデッキへの移動もままならなくなってしまうものですよね。

グリーン車を選ぶと、そもそも指定券がないと立ち入ることができないため普通車の指定席のような立ち客による混雑がありません。

まわりを気にせずのびのびとしたひとときを過ごせるところも、グリーン車はストレスフリーな旅が実現できますよ。

新幹線の普通車にもグリーン車レベルの充実したサポート・サービス内容が展開されていますが、それはすべて有料なのでコストの面ではデメリットと言えます。

東海道・東洋新幹線のグリーン車の場合はおしぼりと雑誌、ブランケットの豪華なサービスが受けられ、追加費用は一切かからない無料となっています。

新幹線の中ではつい退屈してしまうこともありますが、雑誌サービスやリフレッシュのためのおしぼり、ゆったり寛げるブランケットのサービスは航空業界並みの豪華な内容だと満足できるでしょう！

普通車よりもコストが高くなるグリーン車ですが、そんなデメリットも気にならないほどのサービスがあると理解できたのではないでしょうか？

グリーン車の利用時にもっとも気になる運賃について普通車との差は、東海道・九州・北海道・東北・秋田・上越・北陸にて、

100㎞まで：1,300円
200㎞まで：2,800円
400㎞まで：4,190円
600㎞まで：5,400円
800㎞まで：6,600円
801㎞以上の場合：7,790円

となり、グリーン車利用でかかった費用から-530円をマイナスにした料金が普通車の運賃になります。

グリーン車と普通車の運賃の差を比べてみると、そこまで大きな差がないわずか-530円となっているので、グリーン車を使う方が有意義で安心だと納得できるのではないでしょうか？

新幹線の自由で快適な旅・ひとときに、グリーン車には普通車にはないいくつもの安心ポイントがあります。

次からの出張、恋人との旅行にはさっそくグリーン車を使って、プライドも満足できる理想の旅を楽しんでくださいね！